【python】bool型について②(比較演算子)
2変数を比較する時、比較演算子を使用します。
等しい(==)を判定
「==」を使用すると左右の変数が一致しているかの判定ができます。
左右で変数や文字列が同じであればTrueを異なっていたらFlaseとなります。
def sample1():
a = 0
b = ( a == 0 )
c = ( a == 100 )
d = ( "猫" == "猫")
e = ( "猫" == "犬")
print( b, "= ( 0 == 0 )" )
print( c, "= ( 0 == 100 )" )
print( d, "= ( \"猫\" == \"猫\")" )
print( e, "= ( \"猫\" == \"犬\")" )
True = ( 0 == 0 )
False = ( 0 == 100 )
True = ( "猫" == "猫")
False = ( "猫" == "犬")
等しくない(!=)を判定
「!=」は左右の値が一致しないときにTrueとなり、一致するときはFalseとなります。
def sample2():
a = 0
b = ( a != 0 )
c = ( a != 100 )
print( b, "= ( 0 != 0 )" )
print( c, "= ( 0 != 100 )" )
False = ( 0 != 0 )
True = ( 0 != 100 )
より大きい、より小さいを判定する
大なり (>)、小なり(<)を使用して数値の大小を判定します。
口の向いている方が大きいとTrue、小さければFalseになります。
同じ数値の場合はFalseとなります。
def sample3():
a = 5
b = ( a < 6 )
c = ( a < 5 )
d = ( a > 4 )
e = ( a > 6 )
print( b, "= ( 5 < 6 )" )
print( c, "= ( 5 < 5 )" )
print( d, "= ( 5 < 5 )" )
print( e, "= ( 5 < 6 )" )
True = ( 5 < 6 )
False = ( 5 < 5 )
True = ( 5 < 5 )
False = ( 5 < 6 )
以上、以下の判定
大なりイコール(>=)、小なりイコール(<=)を使用して以上、以下を判定します。
大なり (>)、小なり(<) と異なる部分は同じ数値の場合はTrueとなる部分です。
def sample4():
a = 10
b = ( a <= 10 )
c = ( a <= 9 )
d = ( a >= 10 )
e = ( a >= 11 )
print( b, "= ( 10 < 10 )" )
print( c, "= ( 10 < 9 )" )
print( d, "= ( 10 < 10 )" )
print( e, "= ( 10 < 11 )" )
True = ( 10 < 10 )
False = ( 10 < 9 )
True = ( 10 < 10 )
False = ( 10 < 11 )
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