【go言語】条件分岐の基本 if文
go言語における条件分岐の基本を見ていきましょう。if文を紹介します。
①if文単体の場合
②ifとelseの組み合わせ
③if・else if・elseの組み合わせ
if文単体の場合
変数iを0から9まで繰り返して偶数判定を行います。
演算子の「%」は割り算時の余りを計算します。( 変数i を2で割った余りを求めます。)
for i := 0; i < 10 ; i++ {
if i%2 == 0 {
fmt.Println( i , "は偶数です" )
}
}
0 は偶数です
2 は偶数です
4 は偶数です
6 は偶数です
8 は偶数です
ifとelseの組み合わせ
変数iを0から2まで繰り返して1か1以外かの判定を行います。
for i := 0; i < 3 ; i++ {
if i == 1 {
fmt.Println( i , "は1です" )
} else {
fmt.Println( i , "は1ではありません" )
}
}
0 は1ではありません
1 は1です
2 は1ではありません
if・else if・elseの組み合わせ
iを0から4まで繰り返して2・2未満・2より大きいの3つの状態の判定を行います。
for i := 0; i < 5 ; i++ {
if i > 2 {
fmt.Println( i , "は2より大きい" )
} else if i < 2 {
fmt.Println( i , "は2未満です" )
} else {
fmt.Println( i , "は2です" )
}
}
実行結果
0 は2未満です
1 は2未満です
2 は2です
3 は2より大きい
4 は2より大きい
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