【go言語】条件分岐の基本 if文

2020年5月4日

go言語における条件分岐の基本を見ていきましょう。if文を紹介します。

if文単体の場合
ifとelseの組み合わせ
if・else if・elseの組み合わせ

if文単体の場合

変数iを0から9まで繰り返して偶数判定を行います。
演算子の「%」は割り算時の余りを計算します。( 変数i を2で割った余りを求めます。)

for i := 0; i < 10 ; i++ {
    if i%2 == 0  {
        fmt.Println( i , "は偶数です" )
    }
}
0 は偶数です
2 は偶数です
4 は偶数です
6 は偶数です
8 は偶数です

ifとelseの組み合わせ

変数iを0から2まで繰り返して1か1以外かの判定を行います。

for i := 0; i < 3 ; i++ {
    if i == 1 {
        fmt.Println( i , "は1です" )
    } else {
        fmt.Println( i , "は1ではありません" )
    }
}
0 は1ではありません
1 は1です          
2 は1ではありません

if・else if・elseの組み合わせ

iを0から4まで繰り返して2・2未満・2より大きいの3つの状態の判定を行います。

for i := 0; i < 5 ; i++ {
    if  i > 2   {
        fmt.Println( i , "は2より大きい" )
    } else if i < 2 {
        fmt.Println( i , "は2未満です" )
    } else {
        fmt.Println( i , "は2です" )
    }
}

実行結果

0 は2未満です   
1 は2未満です   
2 は2です       
3 は2より大きい 
4 は2より大きい 

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