【python】関数の使い方(一度作成した処理を使いまわす方法)

2020年5月17日

関数は「決まった処理をしてくれる箱」です。
今回は 例として実行したら「HELLO WORLD」を表示してくれる箱を用意しました。

def sample1():
    print("HELLO WORLD")

defは関数を作りますという宣言です。
関数名を「sample1」としています。(名前は英単語と数字や特定の記号の組み合わせであれば自由です。)

関数の実行内容を記載するときは字下げをする必要があります。
今回は半角4つ分の空白を開けています。

実行例

関数の実行サンプルを用意しました。見ていきましょう。

「if name == “main“:」はここから始まるという意味になります。
そして上から順番に関数を起動する流れとなります。

ソースコード

def sample1():
    print("HELLO WORLD")

def sample2():
    print("ハロー ワールド")

def sample3():
    print("はろー わーるど")

if __name__ == "__main__":
    sample1()
    sample2()
    sample3()

実行結果

C:\python学習\2_function>python 01_function.py
HELLO WORLD
ハロー ワールド
はろー わーるど

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